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パニック症候群とセロトニン
パニック症候群の原因は、心身症やうつ病のそれとは異なり、心理的・社会的なストレスとはまったく別の要因で起こると考えられています。
パニック症候群で極度に感じる「不安」や「恐怖」というものは、生体防御反応であり、それらを感じることで、わたしたちは危険を回避しています。
「不安」は、ストレスなどを感じた時に、脳に神経伝達物質のひとつであるノルアドレナリンが放出されることで起きるものです。この「不安」を抑えるものが、同じく神経伝達物質のセロトニン。このセロトニンが不足していると、生じた「不安」を抑制できなくなってしまって、パニック症候群の症状が起きてしまうとされています。
セロトニンの不足には、先天的にセロトニン神経の働きが弱い場合と、普段の生活のストレスや疲れによる場合があります。
パニック症候群に筋トレが効果的だったという患者さんは、筋トレによって、自然に脳内のセロトニン量をあげることができたからとおっしゃっています。
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